【2017チャレンジキャンプ】無事に終了しました！
秋が近づく今日この頃、
キャンプの日々を懐かしく思い起こしながら、スタッフ陣は本職(?)である研究に追われています。
思えば、この夏のチャレンジキャンプは、
昨年の宿舎泊から、全日キャンプ場でのテント泊へとグレードアップしての実施になりました。
子どもたちは、
大人からしたら「面倒くさい」と感じてしまうかもしれない不便さすらも、
遊びに変えながらたくましく生活していました。
目に入る全てのモノ・人に全力でぶつかり、関わっていく子どもたち。
小さな体から発されるパワーのたくましさに驚くばかりでした。
遅くなりましたが、チャレンジキャンプの様子を報告します！！
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【日程】
2017年8月5日（土）～8月8日（火）
【場所】
福島県南会津郡南会津町針生地区 緑の広場、およびその周辺
【スタッフ】
《キャンプ長》 坂谷 充（筑波大学体育センター特任助教）
《プログラム係》 吉沢 直（筑波大学大学院 人間総合科学研究科2年）
《食料係》 藤田花子（TOEL事務局/筑波大学卒）
《本部付き》 谷中理矩（筑波大学研究生）
伊原伸尭（筑波大学体育専門学群3年）
《TOEL代表》 渡邉 仁（筑波大学体育系助教）
《カウンセラー》 1班 奥村拓朗（筑波大学大学院 人間総合科学研究科2年）
2班 飯野亜弥奈（筑波大学大学院 人間総合科学研究科2年）
3班 山岸夏希（筑波大学体育専門学群3年）
4班 竹内 慧（筑波大学体育専門学群3年）
5班 佐藤冬果（TOEL事務局/筑波大学大学院卒）
6班 小西 諒（筑波大学体育専門学群4年）
《Special Thanks》
南会津町針生地区のみなさま
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１日目 緑の広場へようこそ！
開村式で班と担当のカウンセラーが発表されました。みんなドキドキの表情。
まずは全員で、緊張感を解きほぐすためのゲームで盛り上がりました。
班ごとに分かれて、4日間一緒に過ごす仲間やカウンセラーと自己紹介。
環境整備が整ったら、火起こしの説明！ちびっこでも、ナタとノコギリを使います。みんな真剣に聞き入っていました。
班ごとに火起こしをしました。のこぎりだって使います。
慣れないうちは、2人1組で協力して薪割りしました。
マッチをすって、火起こし成功！
２日目 沢あそび！
朝の体操から１日が始まります。
朝ごはん作りも火起こしから。沢に持っていくお弁当も、自分たちで詰めました。
この日のメインプログラムは沢あそび！！ぷかぷか浮いて流されてみたり…
泳いだり・・・
滑り台で滑ったり・・・
飛び込んだりしました。
お風呂に入ってキャンプ場に戻ったら、翌日の登山のコース説明！！
夕食の時には笑顔全開！すっかりキャンプに慣れた様子でした。
３日目 登山＆キャンプファイヤー！
いつもより早起きの朝。毎朝恒例のハタ上げから1日がスタートです。
３つのコースに分かれて登山！メインの会場は「だいくらスキー場」です。
いいお天気のこの日。だけどスキー場は日影がない！！木陰での休憩がパワーの源。
1,2年生は「こまどリフト」がゴール！！いい景色が見れました。
選ばれし戦士こと、リピーターの3年生は、「チャンピオンコース」に挑みました。「そんなとこ、ふつうの人はいかないよ！」と言いながらも、急な上り坂のやぶの中をスイスイ歩きました。
初参加の3年生チームは、「うっそうとした森」を歩いて・・・
途中のお地蔵さんにお花を供えて、ご挨拶してぐいぐい進み・・・
「まぼろしの湖」こと、「鴫沼」に行きました。
鴫沼のほとりでは、特別ミッション「水を汲んで、お昼ご飯をつくる」に挑みました。カウンセラーの力を借りずに、自力で薪を拾って、火起こししました。
その日の夜のキャンプファイヤーでは、班ごとに用意した出し物（スタンツ）をして盛り上がりました。
キャンプファイヤーのはじめとおわりには、3年生のお姉さん＆お兄さんが、堂々と言葉をよんでくれました。
４日目
皆で使った道具やテントを片付けた後は、お土産づくり！！
輪切りにした木に絵をかいて、素敵な思いでの品が完成しました。
そして閉校式。カウンセラーたちからのメッセージに、みんな素敵な表情で聞き入っていました。
参加していたお子さんが撮ってくれた写真の中に、この日の天気をよく映していた1枚があったので、最後に紹介。閉校式で皆に語り掛ける、われらがキャンプ長。
泣いて笑って、頑張って、ちょっぴり我慢して、大騒ぎしたキャンプでした！！ また会う日まで！！
投稿：初めて親元を離れて5日間のキャンプに参加したのは1997年(当時小2)。キャンプ20周年の夏が終わったふゆりん(年齢がバレる)。
