【2017アドベンチャーキャンプ】無事に終了しました!

今年も、南会津アドベンチャーキャンプが無事に開催されました。
今年は過去最大規模の参加者62人、8班編成、スタッフ13人での開催となりました。
南会津でのキャンプ開始から6年目にして、参加者数が初年度の約3倍になりました。
(チャレンジキャンプも含めたら、ひと夏で集まる子どもたちの数は5倍!!)
その分、実施できるプログラムにも幅が生まれてきました。

アドベンチャーキャンプでは、
懸念されていた雨予報を見事に吹き飛ばし(たまに豪雨の時間もありましたが…)、
大きな怪我や体調不良で寝込んだ人は1人も出ず、
すべてのプログラムを、全員が無事にやりきりました。

プログラム係としては、
今年初めて「だいくらスキー場チャンピオンコース」と「黒岩湿原」を登山の目的地に設定しました。
かなりハードな登山になりましたが、子どもたちは前向きに、たくましく乗り越えました。
登山後の自信に満ち溢れた子どもたちの顔が、印象に残っています。

これからも、
送り出してくださる保護者の方々や、参加したいと思ってくれる子どもたち、
経験を積んで頼もしくなったベテランスタッフ、
初参加ながらに一生懸命な姿でフレッシュな風を吹かせてくれたニューフェイススタッフ、
そして、食事の面など様々な場面でサポートをしてくださる地元の方々への感謝の気持ちとともに、
子どもたちにかけがえのない夏の思い出を安全に提供できるよう、精進していきたいと思います。
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【日程】
2017年7月30日(日)~8月4日(金)

【場所】
福島県南会津郡南会津町針生地区 緑の広場、およびその周辺

【スタッフ】
《キャンプ長》  渡邉 仁(筑波大学体育系助教)
《プログラム係》 佐藤冬果(TOEL事務局/筑波大学大学院卒)
《食料係》    飯野亜弥奈(筑波大学大学院 人間総合科学研究科2年)
《本部付き》   青木 匠(筑波大学体育専門学群3年)
         佐々木めばえ(千葉大学3年)
《カウンセラー》 1班 奥村拓朗(筑波大学大学院 人間総合科学研究科2年)
         2班 山岸夏希(筑波大学体育専門学群3年)
         3班 吉沢 直(筑波大学大学院 人間総合科学研究科2年)
         4班 小西 諒(筑波大学体育専門学群4年)
         5班 谷中理矩(筑波大学研究生)
         6班 藤田花子(TOEL事務局/筑波大学卒)
         7班 竹内 慧(筑波大学体育専門学群3年)
         8班 原 友樹(筑波大学大学院 人間総合科学研究科2年)
《Special Thanks》
         南会津町針生地区のみなさま
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1日目 顔合わせ、環境整備

初日の開村式で、班と担当カウンセラーが発表されました。どんな人がカウンセラーかな?班のメンバーは?と、みんなドキドキ。

開村式の後は、班毎に協力してテント&食卓を建てます。

夕食後は、ナイトハイク!たくさんのホタルを見つけたり、満月を眺めたりしました。

2日目 沢あそび

1日のスケジュールやその日の服装、持ち物は、掲示板に張り出されます。これを見て、子どもたちは荷物の準備をします。

朝ご飯から火起こしをして、すべて手作りでご飯を作りました。

2日目は沢あそび!!遊び方はそれぞれですが、みなキラキラとした笑顔でした。

この日は、ライフジャケットを着て、急流に流される遊びが大流行。

3~4日目 IPT(一泊登山)

アドベンチャーキャンプに参加経験のある6年生&中学生は、一泊登山、略してIPTに出発。大きな荷物をまとめます。

IPTは、「黒岩湿原」を目指して「保城沢」をひたすらつめます。この沢がとにかく綺麗。

ハプニングもあり、やぶの中で日が暮れた…20:45頃、黒岩湿原に到着。この時の「到着できるのか?」っていう不安感が、みんなをぐっと強くしたね。

朝起きると、そこには絶景が広がっていました。

青空と湿原を眺めながら朝ご飯。

登山2日目は「戸板川」を下ります。

沢を下り、山道を上がると…舗装された道路発見!!久々に見た人工物。工事中で車両通行止めなのを良いことに寝転ぶ。みんなの顔に広がる安心感。

キャンプ場がゴール!みんなで乾杯をしました。

3日目 サバイバル実践

一方で、キャンプ場に残ったみんなは「サバイバル実践」。何もない森の中で火をおこし、昼食を食べるというミッションが課されました。雨の中での火の起こし方の極意や、この日のキーワード「リーブ・ノー・トレース」の説明を受けました。

少し林道を歩いてやぶ漕ぎをした先がサバイバル実践のエリア。班毎に場所を決めて、火起こし開始。

雨の中の火起こしにどの班も大苦戦。でも、最終的にはカウンセラーの手も借りて、どの班も昼食にありつけました。

4日目 日帰り登山

4日目は、日帰り登山組も登山出発です。学年と経験に応じて、MT(まずは登山道)コース、MJ(まじでジャブジャブ)コースの2コースに分かれています。

MJコースでは、保城沢のダムで水の裏側に入りました。

MT、MJコースどちらも、やぶ漕ぎの後はスキー場のゲレンデを上がりました。途中振り返ると、いい景色が広がっていました。

MT、MJコースのゴールはだいくらスキー場のてっぺん、「チャンピオンコース」の頂上!絶景を見ながらお昼ご飯を食べました。

ゴールはだいくらスキー場の最下部。

道に迷って頂上に行けなかった班もありましたが、その分、結束力が高まったようでした。

夜は、全員が大集合。地元の方が作ってくれたカレーを食べながら、班ごとに、登山での出来事を報告しあいました。

5日目 個人別選択活動

【染め物小物班(5人)】キャンプ中に数え切れないほど使った玉ねぎ。その皮を捨てずに集めて、草木染めをしました。

【アウトドアクッキング班(13人)】キャンプ場のご近所のペンションの旦那さんから頂いた立派なカボチャを、カボチャケーキに料理。みんなのおやつにしてくれました。

【キーホルダー班(22人)&焼き板班(15人)】キャンプ場に落ちている枝を磨き、ビーズと組み合わせてキーホルダーにしたり、キャンプ場にある木材を焼いて擦って焼き板を作りました。

【沢あそび班(7人)】まだまだ沢に行きたいツワモノたちは、再び沢へ。ダムからの飛び込みもOKになり、沢を遊び尽くしました。

その日の夜はキャンプファイヤー。班ごとのスタンツで盛り上がりました。

キャンプファイヤーの最初と最後はしっとりと、中学生がキャンプの感想とこれからの決意を述べてくれました。

6日目 片付け、お手紙タイム、解散

荷物と皆で使った装備を片付けたら、アドベンチャーキャンプ恒例のお手紙タイムです。

6日間のキャンプを終えた今の気持ちを、おうちの人に向けてしたためます。みな真剣。

閉村式では、カウンセラーからの言葉に耳を傾けます。初日のカウンセラー紹介に似た風景ですが、前から見た皆の目の力強さは初日とは比べ物にならないほどになっていました。

62人+13人の夏も、無事に終了しました。また会う日までさようなら!

投稿:ふゆりん